上田貴之さん

 2011年2月21日 月曜日 くもり

20110221_ueda takayuki.jpg「産業革命は糸から始まったんです。」と語るのは、アースデイマーケットでもお馴染みの雑貨店 スワラジ工房の上田貴之さんです。
この「スワラジ」という言葉、ヒンディー語の スワ =私達・自立・独立、ラジ =自律・統治 の意味。ガンジーのライフスタイルを生涯の目標にされている上田らしいネーミングです。
アジアやアフリカの雑貨を扱うようになったのは、学生旅行で訪問したモロッコで農作業を手伝い、今もなお引き継がれている伝統的なライフスタイルに魅了されたのがきっかけとなりました。以後、上田さんは国内で農業や草木染めの修業ののち、東南アジアや南アジア、アフリカへと旅は続きます。世界を巡り農耕と服作りの密接な関係に気付き、その中でも特に糸を紡ぐ行為に最も人間らしい生命力を感じているそうです。
「農耕生活をしていると、畑を中心に生活が成り立ちます。係わる全ての人が生きて行く為に、周りへの配慮を欠かしません。農耕民族が相手を思いやる気持ちに優れ団結しやすいのは、そのような背景があるからだと思います。」
 エコプラザに来た感想を伺うと、「間伐材や段ボール素材で組み合わされた木の良い香りがする心地よい場所ですね。」と話してくれました。今後も現地生産者を訪問し、そこで体験した事・感じた事を伝えて行きたいと語ってくれました。
糸紡ぎと人との繋がりは、案外似ている事なのかもしれません。

スワラジ工房さんのご案内はこちらです。
http://swaraj.gozaru.jp/shop.htm

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