2009年5月16日に来てくれた人

桝中律さん

20090516_masunakatadashi.jpg2009年5月16日 土曜日 晴れ

この日、エコプラザで開かれた「サイエンスカフェ-絶滅危惧種アホウドリの再生を夢見て」に来てくれたのは、かつてサントリーのアートディレクターをされていた桝中律さん。この日の講師としていらした長谷川教授とは30年来のおつきあいとのことで、「まさかエコプラザで会えるとは思わなくてビックリしました」と言いながら足を運んでくださいました。
桝中さんは以前、「愛鳥キャンペーン」の仕事を手掛けていた際に長谷川さんに出会いました。アホウドリの再生に情熱を傾けていた長谷川さんの姿に突き動かされ、サントリーと山階鳥類研究所と共同で「アルバトロス基金」を設立。会社を巻き込んでの応援体制を築かれました。ここ数年は文通でのやりとりだけだったとのことで、久方ぶりの再開に感激もひとしおの様子。今も変わらずにアホウドリに取り組む長谷川さんを「本当に素晴らしい!」とその活動を讃えました。
実は、桝中さんは、エコプラザの窓口として活躍されている桝中多賀子さんのご主人。ご夫婦そろって勉強熱心なお二人に、スタッフ一同、いつも頭が下がる思いをいたしております。これからもエコプラザでお手本となる姿を見せてくださいね!

長谷川博さん

20090516_hasegawahiroshi.jpg2009年5月16日 土曜日 晴れ

この日、エコプラザでは「サイエンスカフェ-絶滅危惧種アホウドリの再生を夢見て」が開かれました。講師としてやって来られたのは、東邦大学理学部の長谷川博教授。30年以上にわたってアホウドリの調査・保護活動をしてこられた研究者であり、誰よりも熱心な活動家でもあります。

かつては日本に数多く生息していたアホウドリ。明治時代、羽毛を目的にした乱獲により激減し、1949年には絶滅宣言がなされました。その後10羽の生き残りが確認されると、長谷川さんは1976年に自ら鳥島(=アホウドリの繁殖地)に渡りアホウドリ保護の活動をスタート。繁殖場を整えたり、実物大の模型"デコイ"(写真右)を設置したりと努力を重ね、現在は2000羽を超えるアホウドリが生息するまでになりました。アホウドリにとっては、まさに「命の恩人」です。
長谷川さんは静岡市のご出身。「静岡と言っても安倍川の上流のほうの田舎」で、「自然に囲まれて育ちました。そのなれの果てが今の姿です」と頭を掻かれていました。身近な自然に触れあった経験が、今の長谷川さんにつながっているのですね!
長谷川さん、またぜひエコプラザで面白いお話を聞かせてください!

※サイエンスカフェの様子は毎日アースデイ新聞でご覧いただけます

アホウドリ

20090516_albatross.jpg2009年5月16日 土曜日 晴れ

アホウドリがエコプラザにやって来ました!
といっても、本物ではありません。"デコイ"という、本物の鳥を呼び寄せるための模型です。
箱から出てきたデコイを見て、スタッフは一様に「おっきい~!」と声を上げました。それもそのはず、アホウドリは翼を広げると幅2.4メートルもある大型の鳥。体の大きさゆえに助走しないと飛び立てず、地上ではのんびりしていることから不名誉な名前が付けられたとも言われます。しかし、風を巧みにつかい、滑るように飛翔する姿はゆったりとしてカッコイイのだそう。一度見てみたいですね。
この日は「サイエンスカフェ-絶滅危惧種アホウドリの再生を夢見て」が開かれました。かつて数多く生息していたアホウドリは明治時代の乱獲により激減し、1949年には絶滅宣言がなされます。その後10羽の生き残りが確認され、保護活動がスタート。その際に活躍したのがこのデコイです。デコイをたくさん設置して集団繁殖地のように見せ、アホウドリを呼び寄せたのです。作戦は成功し、今では2000羽以上まで回復しました。
本物のアホウドリがエコプラザに飛んで来る日も近いかな?

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