「うわっ。こんなに草が生えている田んぼ、初めて見た」
みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)の事務局長・松田慶子が、mecc の田んぼを目にして思わず発したのは、こんな一言でした。

mecc は今年、千葉県の印旛沼の水を引いて米を育てる「mecc 田んぼチャレンジ」に取り組んでいます。農薬も化学肥料も一切使わない、オーガニックな米づくりへの挑戦です。
5 月21 日に田植えを行ない、その後2回の草取りを実施。海の日である7月18 日には、3 回目となる草取りツアーが実施されました。過去のツアーに参加してきたメンバー達には見慣れた田んぼの様子ですが、この日が初参加の松田だけは、草が元気に生い茂る光景を驚きをもって眺めました。
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5月22日(日)、青空の下、meccの田植え体験を行いました。
無農薬、無化学肥料によるチャレンジです。
mecc会員事業者を含め、参加メンバーは総勢9名。
鹿島建設地球環境室の小池さん、こめつつじ代表の吉田さんが駆けつけ、さらに
地元港区の慶応大学の学生4名や、港区議の結城久美子さんも裸足になって田植え初体験!
mecc事務局からは中村、ハッタが参加しました。
今回の田植えは1.5反。一反は機械で、0.5反はみんなで手植え。
泥の中に足を沈めて、黙々と作業する時間は、実に人生の深い時間でした。
秋の収穫はだいたい10俵(600kg)と予想。2kgで分け合えば区民300世帯分!
植えてるそばから、今から稲刈りが待ち遠しいCSR活動です。
印旛沼の水質浄化の実験プラントとして六年前から稼働してきた実績を持つ
『河川水性生態系再生工法』のプールが田んぼに寄り添うようにあり、
カワニナ、ドジョウ、コグチ、カワエビ、などなど生き物がいっぱい棲息!
水がきれいになること=生物多様性が保全・創造されることが実感できる現場です。
※河川水性生態系再生工法とは、流速をコントロールすることで藻草を増やし、
その藻草をバイオフィルターに水をきれいにするシンプルな工法です。
このきれいな水をつかって、今回のお米作りはすすめられます)
工法の開発者である吉田さんからは、
『将来は印旛沼にコウノトリやトキを呼び戻したい!』という壮大な夢が語られ、
その確かな一歩を感じる夢のプラントでした。
お昼は佐倉義民伝で有名な甚平渡し公園の移動して、
参加者が一品ずつ持ち寄る”ポットラック・ランチ交流会”。
お世話になる農家の海保さんからはスイカが振る舞われ、
甘い水みずしい初物にかぶりつき、楽しい美味しい一時を過ごしました。
しばらくすると印旛沼の遠くの空から雨の気配を感じ、逃げるように解散。
短い時間でしたが、心身&頭共 に、充実したチャレンジでした。
(レポート:ハッタケンタロー)